いのちの授業(二次性徴期の誕生学)
生徒たちは、お話を真剣に聞いてくれていました。生徒たちの目の輝きはとっても素敵で、私も楽しく授業をさせていただきました。
授業は、校長先生も最後まで聞いてくださっていたとのこと。授業の後で、校長先生からお話を伺うことができ、嬉しかったです。
授業の企画、準備等をしていただいた先生には、打ち合わせ時も当日も、先生の生徒たちへのあたたかいお気持ちを強く感じました。生徒たちに、先生の思いはきっと届いていると思います。
未来の大人である中学生たち。12歳、13歳、14歳。もう半分以上大人ですね。
これからも、みなさんのことをずっと応援しています!
みんな、みんな、うまれてきてくれて本当にありがとう!!
富山市立岩瀬中学校1年生と2年生に、いのちの授業として、二次性徴期の誕生学を届けてきました。
【二次性徴期の誕生学とは】
誕生学を伝えつつ、異性への関心の芽生えや心身の変化が自然なプロセスであることを伝え、変化の精神的な意味を伝えるプログラム。
心身の変化を受容する意識(自己受容、他者受容)と、セルフケア意識を高めるプログラムを提供し、自尊感情をもてるよう支援します。
赤ちゃん触れ合い体験
後半は、赤ちゃんゲストに登場していただき、赤ちゃんとの触れ合いタイムを行いました。
緊張した様子の生徒たちも、赤ちゃんが登場した途端、みんな笑顔になりました。
赤ちゃんの力はやっぱりすごいですね! 赤ちゃんたちは、みんなとってもかわいかったです!
抱っこされてにこにこ♪
中学生男子たちに人気でしたね!
かわいい笑顔で上手にバイバイしてくれる仕草に、先生たちも思わず微笑んでいらっしゃいました。
はいはいがとっても上手で、広い体育館の中をいろんなところへ行こうとしていました。
元気いっぱいです!
相手をしてくれるお兄ちゃんお姉ちゃんがいっぱいいて楽しそうでした♪
はいはいがとっても早いです!
どこへ行くのかな?自分の所へ来てくれたら嬉しいな…と、生徒たちも赤ちゃんの様子を見守っていました。
赤ちゃんの笑顔に生徒たちもにこにこ。
本当に、笑顔っていいですね。
抱っこされる度に、次はどなたですか~?という感じで、生徒たちの顔をじーっと見つめていました。
いろんな人に抱っこされるのがとっても嬉しそうでした!
赤ちゃんを抱っこすると、みんな自然と笑顔になっていますね。
今回のゲストの中では一番若い4か月の女の子♪
抱っこされると抱き手の顔をしっかり見つめています。こんなに見つめられて、生徒たちは、どうしよう~という感じで、ドキドキしながら抱っこさせてもらっていました。
「赤ちゃんって結構重いんですね」という感想も。いのちの重さを感じてもらえたかな。
はいはいで、生徒の所へ来てくれていました。
こんなに甘えられるとかわいいって思う気持ちが増しますね。
かわいくて、なでなでしていますね!
触れ合いタイムでは、いつもと違った雰囲気にびっくりしてしまったのか、いつもは泣かないのに珍しく泣いてしまった赤ちゃんたちもいましたが、みんな、その後はいつもの感じに戻って、こんなにごきげんに♪
もしかしたら、泣かせてしまったのかな…と、心配している生徒たちがいるかもしれませんが、場所見知りや人見知りも、しっかりと成長している証拠なので、心配しなくて大丈夫です。
赤ちゃんゲストとして参加していただいた、お母さん&赤ちゃん、本当にありがとうございました!!
お母さんたちからの育児の大変さや楽しさのお話を聞き、私の授業で話したことと繋がってくれたのではないかと思います。
また、実際に赤ちゃんと間近で触れ合うことができ、赤ちゃんのぬくもりをいのちのぬくもりとして感じ、よりいのちについて実感できたと思います。
そして今回、私は久しぶりに再会できた方も多く、赤ちゃんたちがしっかり成長している姿を見ることができたことも、本当に嬉しかったです。
ご協力していただいたお母さん&赤ちゃん、生徒が小さな赤ちゃんと触れ合える貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました!!